Spicaこだわりの縮毛矯正
ジメジメした季節になってきました。
この梅雨の時期に気になるのがあいつです。
そう
湿気!!!
ヘアスタイリングをする上で、湿気によって困ることって沢山ありますよね・・・
例えばコテで髪を巻いてもすぐとれたり、ワックスをつけてもすぐにペタンと
してしまう・・・
でもやはり一番気になるのが
クセのある方
ではないでしょうか??
湿度の高い日は髪の毛が水分を吸い込むことによりクセで膨らんでボリューミーに見えたり、うねりが強くなります。
ストレートアイロンを入れてもやはり、湿気によってとれてしまうし、そもそも毎日毎日アイロンを使うのは髪の毛のダメージが気になるし、
何よりめんどくさいですよね!!
そこでオススメなのが
縮毛矯正!!
えっ
縮毛矯正ってすごく傷むんじゃないの?
シャキーンって不自然になるんじゃないの?
なんて思う方も多いと思います。
それは・・・場合によっては事実です。。
ではその場合っていうのはなんなのでしょうか??
それはずばり・・・
施術する人の知識と技量
そうなんです。同じ髪質の人でも施術をする美容師さんで仕上がりの雰囲気、もちの良さ、髪の毛への負担の度合い等変わってきます。
なのでどの美容師さんに担当してもらうかで様々な違いが出てくるのです!!
Spicaの縮毛矯正の料金は決して安くありません!!
Spicaの縮毛矯正は様々なこだわりがつまった特別なメニューです。
ではそんなSpicaの縮毛矯正にはどんなこだわりと特徴があるのでしょうか??
①確かなカウンセリングで見極める力が違う
②縮毛矯正をする上でのベース作り
③こだわりの厳選薬剤
④トリートメントを駆使した中間処理
⑤ブラシとアイロンを使ったこだわりの熱処理
⑥髪の毛の大きなダメージ進行を防ぐアフター処理
①確かなカウンセリングで見極める力が違う
まず縮毛矯正をする上で一番大事になってくるのが『毛髪診断』です。
実はクセの種類って様々なんです。
波状の毛、捻れている毛、縮れている毛・・・
そしてそのクセの種類によって濡らすとクセが伸びたり、濡らしてもそのままだったり等の特徴があります。
実はこの種類によってアプローチする方法が変わってくるのです!!
又、普段のお手入れ・カラーやパーマ等の髪の毛のダメージによっても薬剤等の選択が変わってきます。
この2つの方向からどういった薬を使い、どのようにプロセスを組み立てるか。それが仕上がりを大きく左右するのです。
②縮毛矯正をする上でのベース作り
縮毛矯正をする上で薬剤を使っていくわけですが、髪の毛に余分なものが付着していたりすると、それが薬剤の浸透を邪魔してしまったりして薬の効果が最大に発揮されません。
Spicaでは最初のシャンプーにおいて、通常のシャンプーでは落ちきらない汚れを取り除く専用の洗浄剤を使っていきます。
その後、髪の状態によっては、薬剤の浸透を高めるトリートメント処理剤を使います。
この工程を挟むことで、後に髪の毛を柔らかくするための薬剤の浸透をスムーズにしてくれる
=必要以上に強い薬剤を使ったり時間をかける事がない
=必要以上に髪の毛のへの負担を与えなく済むのです。
③こだわりの厳選薬剤
Spicaで使っている薬剤は常に最先端のハイクオリティなものを数種類揃えています。
クセの種類に応じて最適に作用するもの
縮毛矯正の最大のデメリットと言われるたんぱく変性(後ほど説明します)を過度に進行させにくくするもの
ダメージのレベルに応じてキューティクルへの負担をが少ないもの
トリートメント効果でダメージ部分の補修を行うもの・・・etc
これらのものを独自にブレンドして、適材適所に使い分けていくので髪の毛への負担を最小限に留めます。
④トリートメントを駆使した中間処理
薬剤を流す時にもSpicaにはこだわりがあります。
まずはしっかりと薬剤が残らないように流す。
これは当たり前なのですが、この工程が不十分だと毛髪ダメージを加速させる大きな原因となってしまいます。
そしてダメージに合わせたトリートメント剤をつけていきます。
髪の毛を柔らかくする薬で施術した直後の髪の毛はとてもデリケートです。
この時にコンディションを整えるトリートメント処理をする事で、後に続く熱処理工程時の髪への負担を和らげるコンディションをつくっていくのです。
⑤ブラシとアイロンを使ったこだわりの熱処理
ここからは縮毛矯正の見せ場、熱処理工程です。
柔らかく形状の変わりやすい状態にした髪の毛にアイロンを使い形を整えていくのですが
その前にSpicaでは基本的にブラシを使ったブロー工程を挟みます。
※求める仕上がりやクセの種類にもよります
アイロン操作だけだと出にくい自然な根元の立ち上がりをつけるので、不自然なペタッとしたシルエットになる事を防ぎます。
又、薬剤を反応させている髪の毛にアイロンを使用していくと、たんぱく変性という反応が起きます。
よく例えられるのが、生卵を熱してゆで卵にしたものを生卵には戻せないというあれです。
たんぱく質は高温を与えると硬くなり、戻らなくなります。
大半がたんぱく質によって構成されている髪の毛にも同じ現象が起きるのですが、
ブローで予め毛流れを整えて形づくってからアイロンを入れることで、過度のアイロン操作を控えられ、熱による負担の軽減と過度なたんぱく変性を防ぎ、結果的に自然なストレートスタイルをつくることが出来ます。
⑥髪の毛の大きなダメージ進行を防ぐアフター処理
アイロンで形を整え、それを固めるお薬をつけた後は最後のお流しの工程に入ります。
そのお流しの際にもSpicaでは気を抜きません!!
しっかりと流した後は、目には見えない薬剤の髪の毛への残留を防ぐ処理剤を使います。
時間が経ってから髪の毛の手触りが悪くなってきた等の原因は、この薬剤の残留によるものが大きいです。
Spicaでは特殊な処理剤の科学的な効果で、薬剤を最大限に取り除き、消臭作用も行っていきます。
最後はSpica自慢のオリジナルトリートメントを使って極上のコンディションに導きます!!
と長々とSpicaのオリジナル縮毛矯正のこだわりを説明させていただいてきましたが、
一つだけ言える事は全くダメージを与えない縮毛矯正はないという事です。
縮毛矯正は一般的にサロン施術の中で3本の指に入る髪の毛への負担の大きい施術と言われています。
その中でどこまでこだわって負担を少なく進めていくかが、我々美容師の見せ場でもあります。
一般的に縮毛矯正というメニューは回数頻度の多いメニューではありません。
平均的に年に「1~3回』くらいだと思います。
逆に言うとその少ない回数のうちの1回の施術の出来によって、数ヶ月以上の日常の扱いやすさが変わってきます。
様々なサロンの様々な料金帯の縮毛矯正メニューがございますが、そういった事も考慮して信頼のおけるサロンの美容師さんに担当してもらうのが一番良いです!!
どこが良いだろうなーなんて悩んでいたり、縮毛矯正に興味はあるけど踏み出せない・・・
そんな方は是非Spicaにご相談下さい♪